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ミニ情報通信

「障害者ワークフェア2022」が3年ぶりに開催

去る11月5日(土)、千葉県千葉市にある幕張メッセ国際展示場11ホールにおいて3年ぶりに障害者ワークフェアが開催されました。
同日には国際展示場9・10ホールで第42回全国アビリンピック(全国障害者技能競技大会)25競技、2デモンストレーションが開催され各県代表の出場選手が日頃の成果を最大限発揮できるように真剣に取組んでいました。
6日(日)には閉会式(表彰式)が開催され賞を取った喜び・悔しさが満ち溢れていました。

ワークフェアは4つのブロックに分かれ(A:能力開発エリア B:就労支援エリア C 職場紹介エリア D特設コーナー)全障協はCエリアを中心に一部Bエリアも含め北海道から九州までの34の会員事業所が出展し、来場者・各出展担当者等に「障害者が働いている職場・業務内容・工夫・配慮事項の説明、そこで作り出された製品等の展示・紹介等」各ブースとも熱心に説明されて障害者雇用に対する取り組みを含めて関心・興味を持って頂きました。

全障協本部ブースでは障害者雇用に関する相談や協会活動についてのPRを行いました。
展示会場内のステージでは時間帯ごとに45社(出展企業34社含む)担当者が事業所取組PRをマイクを通じて会場内にお知らせ案内いたしました。
栗原会長の案内で厚生労働省人材開発統括官、独立行政法人高齢・障害・求職者雇用支援機構理事長といった方々が視察され会員事業所との熱心な交流が行われました。
3年ぶりの開催で出展企業の担当者も対面での話は久しぶりで各ところで話も盛り上がりコミュニケーションが取れ非常に有意義なワークフェアでした。

ワークフェアの前夜には展示の準備を終えたワークフェアの参加者約50名が一堂に会し交流会が開催されました。久しぶりの交流会ということで参加者が互いに旧交を温め情報交換に花が咲き翌日のワークフェアを盛大に盛り上げていく事で会はお開きになりました。

来年は11月17日(金)〜19日(日)に愛知県国際展示場(愛知県常滑市セントレア)にて第43回全国アビリンピックが開催されます。(ワークフェアは11月18日(土)開催)
沢山の会員事業所の皆さんにワークフェアに参加を頂き各事業会社の障害者に対する熱い取組を紹介して行きましょう。
本年度出展企業の皆様お疲れさまでした。