令和４年度第１回理事会が開催されました。

令和４年５月３０日（月）午前１０時から、ZOOMによるオンライン会議として標記理事会が開催されました。

最初に栗原会長からあいさつがあり、その概略は次のとおりです。

１）役員の皆様には、たいへんお忙しい中、ご出席いただき誠にありがとうございます。２）本日はオンライン開催となりましたが、６月の通常総会は皆様方に直接お会いして開催したいと考えております。３）全障協では、皆様方のご活躍により、青年部会、特例子会社部会などの研究部会や、政策提言、全障協の在り方検討の委員会を進めていただいており、今後も皆様のご要望に応じて随時取り組んでゆきたいと考えております。４）厚生労働省からの受託事業につきましては、セミナー、相談コーナーともに昨年度の実績目標をクリアし、本年度も受託することができました。本当にありがとうございました。５）特に相談コーナーにつきましては、本年４月に厚生労働省から都道府県労働局に対して、その活用促進、ハローワークとの連携について初めて文書指示が行われたと伺っております。労働行政からの信頼・期待は高いものとなっており、期待に応えられるように事業展開を図っていきたいと考えています。６）本日は、総会に上程する令和３年度事業報告・決算報告や、役員改選等についてご審議いただきます。７）令和３年度決算全体につきましては、コロナ禍で事業展開が思うように進まなかったこともあり黒字が大きくなっています。公益社団法人ですので、今年度は事業を活発に展開して行きたいと思います。８）本日は、短い時間ではありますが、役員の皆様と一緒に全障協の将来のための議論を進めたいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。

開会あいさつに引き続いて、定款に基づき栗原会長を議長として議事が進められました。当日の議題は、令和３年度事業報告・決算報告及び監査報告、令和４年度収支予算（案）、役員改選の４点であり、いずれも全会一致で原案どおり承認されました。

最後に加藤副会長から閉会のあいさつとして、１）長時間にわたりお疲れさまでした。２）今回は、将来の全障協がどうあるべきか、また、全障協が益々発展するためにはどうするべきかという観点から皆様方の意見が出されたものと思っております。３）ご意見を踏まえて今後、総会までの間に開催する常務理事会で方針、骨格が決まればよいと思っておりますのでよろしくお願いいたします。といったお話がありました。