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ミニ情報通信

令和3年度 東北ブロック会議が開催されました。

令和4年3月28日午前10時30分から、オンライン形式(ZOOM)により標記会議が開催されました。

最初に、栗原会長からあいさつがあり、その概要は、次のとおりです。

1)年度末のお忙しいなかご出席いただき、また、全障協の事業運営にご支援いただき御礼申し上げる。2)3月16日に宮城県、福島県で発生した地震で被災された方々に謹んでお見舞い申し上げる。また、新型コロナウイルス感染症の影響が続いており、日常の管理もたいへんと思うが、もうしばらくの辛抱ということで気を緩めないで乗り切っていただきたい。3)今年度で5年目を迎えた厚生労働省からの受託事業については、平成4年度も落札することができた。これも皆様のご支援の賜であり感謝申し上げる。来期も実績を厚生労働省に認めていただけるように事業を進めていきたいと考えている。4)団体名を全障協に改めてから約2年が経過し、新名称も徐々に浸透してきたのではないかと思われる。こうしたなか、青年部会や特例子会社部会といった特定のテーマごとに全国の会員にご参加いただく研究部会の設置を進めてきている。是非、積極的な参加をお願いする。5)本年6月21日には令和4年度通常総会の開催を予定しており、3年ぶりに直接皆様にお会いしてお話ができるものとなるよう期待している。

栗原会長のあいさつに続いて本部から、1)令和4年度障害者雇用施策関係予算案(厚生労働省)のポイントの紹介、2)全障協本部の最近の主な活動状況、3)令和3年度厚生労働省、大阪府からの受託事業の進捗状況、4)全障協ホームページ等の活用のお願い、5)寄付のお願い、6)令和4年度の障害者ワークフェアについて報告がありました。

次に各会員から、先の地震や新型コロナウイルス感染症の影響を中心に近況報告が行われました。

また、加藤常務理事(東北ブロック長)からは、1)全障協あり方委員会や青年部会、特例子会社部会等が立ち上がっており、ポスト・コロナも視野に入れて課題検討を行っていきたい、2)各ブロックと情報交換しながら、合同のブロック会議の開催も検討したい、3)障害者雇用ゼロ企業の解消に向けて雇用ノウハウの普及にも取り組んでいきたいとのお話があり、オンライン形式ながらフランクな雰囲気のうちに会議を終えました。