第85回労働政策審議会障害者雇用分科会が開催されました。
去る2月19日(火)午後3時から、中央労働委員会講堂において、標記分科会が開催されました。
当日は、障害者の雇用の促進等に関する法律の一部を改正する法律案要綱について審議が行われました。
同要綱の主な内容は、障害者の活躍の場の拡大に関する措置と国及び地方公共団体における障害者の雇用状況についての的確な把握等に関する措置の2点です。
また、最初の方の障害者の活躍の場の拡大に関する措置については、1)国及び地方公共団体の責務規定の改正、2)障害者活躍推進計画作成指針等、3)国及び地方公共団体の任命権者による対象障害者である職員の任免に関する状況の公表、4)特定短時間労働者の雇用の促進及び継続を図るための特例給付金制度、5)基準に適合する事業主の認定等、6)国及び地方公共団体における障害者雇用推進者及び障害者職業生活相談員の選任、7)国及び地方公共団体の任命権者に対する解雇の届出義務の適用といったことが含まれています。
詳しくは、こちらの当日の資料をご覧下さい。