平成30年度第1回常務理事会(ブロック長会議)が開催されました。
去る10月30日(火)午後2時から、東京銀座の中小企業会館において、標記会議が開催されました。
当日は、最初に栗原会長から開会のあいさつがあった後、加藤副会長の進行により、今後のブロック会議の在り方、会員企業に対するアンケート調査結果のブロック間の共有、全重協の名称等について活発な意見交換が行われました。
このうち、ブロック会議の在り方については、「他のブロックの会員事業所も見学したらどうか」「見学だけでなく、他の会員事業所の障害者支援を体験できるような仕組みを作ったらどうか」といった意見が出されましたが、今年度下期のブロック会議で会員事業所の意見を更に聞きながら、本部の方で見直しの方向性を取りまとめることになりました。
また、会員企業に対するアンケート調査については、会員企業における障害者の雇用状況等について調査する方向で更に検討することになりました。
この他、全重協の名称については、名称の中に「重度」という言葉が入っていることが適当かということが議論になりましたが、これについても更に会員企業の意見を聴きながら検討することになりました。