職場における熱中症予防対策についてのお知らせ
厚生労働省がとりまとめた職場における熱中症による死傷災害の発生状況(速報値)によると、本年の7月までの死傷者数計(死者・休業4日以上)が過去2番目の多さとなり、特に7月単月では最多となったとのことです。
こうしたことから、厚生労働省では、暑さ指数(WBGT)を把握、活用して、必要に応じて作業の中断等を徹底することや、異常を認めたときは、躊躇なく救急隊を要請することなど、状況に応じた熱中症予防対応の実施について、一層の取組を進めるよう呼びかけを行っていますのでお知らせします。
予防対策の詳細については、厚生労働省が作成した「働く人の今すぐ使える熱中症ガイド」がこちら(厚生労働省ホームページ)からご覧いただけます。
また、暑さ指数予測値に基づき、前日17時及び当日5時の1日2回発表される地域別の熱中症警戒アラートは、こちら(環境省ホームページ)からご覧いただけます。