「令和2年 国の機関における障害者任免状況の集計結果(速報値)」及び「国の行政機関の障害者の採用・定着状況等特別調査」の集計結果が公表されました。
去る9月10日(木)、標記について厚生労働省から発表がありました。
「国の機関における障害者任免状況」は、令和2年6月1日現在の状況の集計結果をとりまとめたものであり、国の機関の雇用障害者数は9,336.0人(前年より1,759.0人増加(前年比23.2%増)で、実雇用率は2.83%(前年より0.52ポイント上昇)となっています。
詳しくは、こちらの報道資料をご覧ください。
「障害者の採用・定着状況等特別調査」は、令和2年6月1日現在(対象期間:平成30年10月23日から令和2年6月1日まで)の国の行政機関における障害者の採用・定着状況等を集計したものです。
それによると、採用者数は5,786.5人(実人員5,268人)、離職者数は実人員で876人で、定着率83.4%となっています。在職障害者に対する「職場等の満足度に関するアンケート調査」の集計結果や、国の機関の障害者雇用事例もとりまとめられていますので、参考にしてください。
詳しくは、こちらの報道資料をご覧ください。